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9月17日(土) 田上市長に同行し、2022グランドオペラフェスティバルin japanとして長崎ブリックホールで公演された藤原歌劇団の“蝶々夫人(Madama Butterfly)”を鑑賞し、その後、“長崎居留地BAR-GAI2022”に参加しましたので、感想を添え同行記を掲載します。
〔長崎ブリックホールにて〕
本格的なオペラは初めての私は、田上市長と一緒にプッチーニ作曲の“蝶々夫人”の作品説明や長崎ではブリックホールの杮落し以来の24年ぶりの公演との話を聞き、楽器の調律の音色で緊張と高まる気分を押さえながら開演を待ちました。
指揮は鈴木恵里奈さん率いるオーケストラ、蝶々夫人は小林厚子さん(ソプラノ)、ピンカートンは澤﨑一了さん(テノール)などそうそうたる出演者による舞台の幕が揚がり、舞台装置の素晴らしさと出演者のイタリア語の気持ちを込めた歌声と声量・演奏・演出に圧倒されながらの鑑賞でした。
最後は悲しい結末で涙を流してしまいましたが、約120年前に作曲された世界的なオペラ蝶々夫人は長崎が舞台であることを誇りに想う素晴らしい公演でした。
〔大浦町周辺にて〕
その後、田上市長の提案で同日開催される「“長崎居留地BAR-GAI2022”の実行委員会の皆さんを激励しよう!」と大浦町に移り、BAR-GAI2022に参加しました。事業概要は、居留地祭りに合わせ9/17~19限定の3,000円プレミアムクーポン(3枚付き)を用いた居留地エリアの夜の食べ歩きイベントで、参加店舗で1ドリンク+1皿料理を楽しめる内容です。台風の余波であいにく夕方からは小雨でしたが、最初の店は海外ビールとつまみセットで好きな国のビールが飲める洒落た店。2軒目はビール中瓶にチャンポンか皿うどん+餃子付きの中華料理が盛り沢山の店。2軒とも満席状態でしたが、田上市長と若い実行委員の皆さん・店主と奥さん・地域を盛り上げる方々との快適で心地よい会話と美味しい料理で、とても楽しい時間でした。
3軒目の店は満員で入れませんでしたが、このイベントのように訪れる人が楽しめ、地域の人(店)を元気にする仕掛けづくりに取り組まれた素晴らしい実行委員の皆さんに田上市長と同行メンバーで感謝しました。
田上市長と一緒に長崎ゆかりの世界的なオペラと地域を盛り上げるイベントに参加でき、大変充実した1日の市長同行記でした。