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財政運営

長崎市の財政運営は大丈夫? といった声があります。大丈夫です!
平成21年度以降、ずっと黒字経営を続けています。
大型の事業ばかりやって、生活に必要なものにお金を使ってないのでは? といった声があります。
大丈夫です! 子育てや高齢者対策、福祉対策など生活に身近なことに、しっかり取り組んでいます。
グラフの赤枠で囲った部分が生活に身近な部分ですが、平成30年度の予算(全体の44%)は、平成18年度(29%)と比べると1.5倍に増えています。生活に力を入れ、増やしてきています。
一方、緑色の部分(人件費)と茶色の部分(公債費(借入金))が大きく減っています。
この10年間で、人件費は70億円、公債費は89億円減っています。
行政改革などの努力を行い、必要な予算をつくりだしています。
10年前と比べると、基金(貯金)をしっかりと貯めてきています。
平成19年度は76億円だったものを、平成29年度には219億円となり、143億円、2.9倍も増えています。
●市の財政運営は、将来の支出や収入を予測しながら、計画的に運営しています。
MICE施設などを整備するための、公債費(借入金)の返済額の推移も予測をしています。
公債費のピークは平成16年で、柿泊の総合運動公園やブリックホールなどをつくったことによるものですが、現在(平成29年度)は114億円(40%)も削減し、ピーク時の6割になっています。
今予定しているMICE施設や新市庁舎などを建設した場合、平成36年頃にピークを迎えますが、その後は大きく減少していきます。
 
●市民の暮らしに必要なものにお金を使うとともに、 雇用を増やし、長崎を元気にして、将来の収入を増やしていくことに投資をしていくことは、都市経営を行っていくうえで重要なことです。
田上とみひさ後援会
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長崎県長崎市馬町47-1
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FAX.095-800-2075
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