財政運営
●市の財政運営は、将来の支出や収入を予測しながら、計画的に運営しています。
MICE施設などを整備するための、公債費(借入金)の返済額の推移も予測をしています。
公債費のピークは平成16年で、柿泊の総合運動公園やブリックホールなどをつくったことによるものですが、現在(平成29年度)は114億円(40%)も削減し、ピーク時の6割になっています。
今予定しているMICE施設や新市庁舎などを建設した場合、平成36年頃にピークを迎えますが、その後は大きく減少していきます。
●市民の暮らしに必要なものにお金を使うとともに、 雇用を増やし、長崎を元気にして、将来の収入を増やしていくことに投資をしていくことは、都市経営を行っていくうえで重要なことです。