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MICE施設はなぜ必要?

これがMICE施設(交流拠点施設)の最初のイメージパースです。(今、設計中なので実際はこれとは少し違ったものになると思います)
イベントや見本市などが開かれる展示場が一番左、中央に全体会や分科会が開けるコンベンションエリア。その右にあるホテルはヒルトンホテル。福岡に次いで九州で2番目になります。
その左は駐車場と民間収益施設は」NBCが入ります。
 
建設場所は、新しい長崎駅と浦上に挟まれた場所です。
これほど駅に近いMICE施設は全国でも珍しく、駅~ホテル~会議場が雨に濡れずに移動できるということで、立地として非常に高い評価を得ています。
 
この施設は土地代69億円、建設費147億円の合計216億円のプロジェクトです。
さらに起債の利子や20年ごとの大規模改修費などの支出がある一方、ホテルやNBCからの借地料や税金などの収入もあります。それらを全部加えた50年間のフルコストを計算すると、年間1億5,500万円の投資になります。
これだけの投資で、年間100億円以上の経済波及効果を生むという投資効率の良いプロジェクトです。
ちなみにブリックホールは改修費などを加えない単純な維持管理費だけでも同じく1億5千万円ほどかかりますが、ブリックホールは経済効果はあまりありません。これは文化振興という役割なので当然なのですが、MICE施設の経済効果が大きいことはわかっていただけると思います。
 
田上とみひさ後援会
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